金持ち父さんの売上分散は肩書きのため
地主じゃ嫌だ、実業家がいい
地主としての土地貸し、駅前のビル貸しといった不動産収入による絶大な収入源がある金持ち父さん。
生まれた瞬間のスタートラインが違いすぎますね。
土地を守ることも十分難しい仕事なので、簡単ではないですが、金は余るほどある状況。
一応会社ももっていて、そちらの肩書きというか、役割のほうが気に入っている様子でした。
実業家とか、事業家とか、ベンチャーとか、そういった肩書きですね。
地主って言われて、自分の力で手に入れてないんでしょ!?と思われることが嫌みたいです。
それならそれでいいんじゃないと思いますが、プライドというかカッコつけなんですよ。
利益の出る組織を作っていく
大きなお金を投資して売り上げを作るような事業はあまりやりません。
どちらかというと、先に売り上げとなる仕事を作ってしまってから、その仕事の処理をするチームを作る感じです。
なので、利益が出るように設計をしています。
最近私が読んでいる東京自由人ではブログ事業がリスクないなど
起業のことを紹介していましたが、まさにブログみたいな事業もしています。
事業のリスクを最小限にできるのであれば、それを優先します。
すでにお金を持っていて、稼ぐことより、失わないことが大事なので、リスク管理が大事なのです。
では、なぜ事業をするのかというと肩書きがほしいからです。実業家と呼ばれたいという名誉欲みたいなものだと思います。
実業家と呼ばれたいのはそっちの方がモテるから
結局、そこに帰着してしまうのです。
キャバクラに行って、地主ですーっというより、ベンチャーで社長をやっています。と言いたい。
そんなレベルの気持ちで会社をやっているのです。
そのため、社員には数々の悲劇が起きるんですよね。事業を本気でやりたくてやっているわけではない事業家ですし、暴君でいれることが大事なんです。
そうやって仕事していることがある意味ファッションなので、その前提をわかって付き合わないと辛い思いをすることになります。