金持ち父さんのクリスマス
金持ち父さんはクリスマスイブに社員と野球
例年、クリスマスイブは社員が河原に呼び出されて野球をします。
年に3、4回、野球をするのですが、不定期です。
ただ、クリスマスイブの野球は恒例行事になっています。
意味がわからないとおもますが、そういうことをするのです。
結束力を高めるための、誓いを確認するための、踏み絵ですね。
社員としてはたまったもんじゃないのですが、誓いを示すために野球に参加せざるを得ないのです。
クリスマスの野球で見る誓い
野球は少し接待感が出ます。要は金持ち父さんのプレーを立てるのです。よいしょですね。
クリスマスイブに金持ち父さんをお立てるために集まる社員たち・・・シュールですよね。
でもこれが支配するものと支配されるものの構図です。
支配されている社員たちは、すでに洗脳されきっているので、中には違和感を微塵も感じない人たちがたくさんいます。
そのあと、洗脳マックス社員を数名連れてご飯を食べにいくということですねー
その洗脳マックスチームに入りたいと思わせるのが狙いです。
自分で作りだす、生み出すということを忘れて、いつの間にか
自分の人生よりも金持ち父さんの人生を生きるようになっていくのです。
欲を持って欲しいと思う気持ちをもち、金持ち父さんから得ようとすると色々なところに誓いを確認する踏み絵が登場し
その度ごとに、自分の人生を捨てるという誓いの競争に吸い込まれていくのです。
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