年間の飲食予算は3000万円
3000万円は全て接待交際費として落とす
金持ち東京父さんの接待交際費は年間3000万円だった。
彼は周りの先輩は1億を飲み代で使っているので、まだ抑えているという話だった。
確かに一回後輩を食事に連れていくと、5−10人連れていくとやはり10万ぐらいいってしまう。
それが300日続くと3000万なので、道理にあう。
お金を払っているやつが偉い
お金を払っているやつが偉いというのをそのまま態度に表す。
周りの取り巻きが日々お世辞を言いすぎて、あげて仕上がった感覚が世間を知っている人からすると違和感のある雰囲気を醸し出す。日々奢られ続けて感覚の狂った部下と取り巻きの演劇大会が始まるのだ。
そういう食事はとても美味しいお店で行われるものの、実際に感じる美味しさなんて半分ぐらいに感じてしまうものだ。気遣って食事をするのは美味しいわけではないので。
酔っ払って説教をする
そして酔っ払って説教をしだすのがいつものオチである。きっかけはちょっとしたつまらないことから仕事につなげるのだ。
例えば、何かを注文をしたものが来たときに、率先して受け取らず、他のメンバーが受け取ったとする。その態度を見て、お前は動きが悪い、だから仕事もうまくいかないんだ。ミスがあるんだ、みたいな感じで繋げてくる。
きっかけはどこにあるかわからないので、参加している人たちは緊張感をもってその場にいることになる。そういう緊張感をもたせたいと思っているのかもしれないが、つまりそれは接待と同じことになるのだ。
なので、彼は3000万円を自分を接待させるために自分に使っているのだ。客観的に見れる人がその場の違和感から彼の気に入った行動や発言ができなくなっていくので、自然とフェードアウトしていく。
そうやって純度の高い洗脳された人たちだけがエリートそして残っていくシステムだ。
毎日繰り返される虚構の宴
そうやって毎日うたげが繰り返されていく。
人の幸せについてはどういうわけなのだとうか、くだらない時間を過ごしているから感じにくい。
宴に参加する固定メンバーは、媚を売る名人だ。
食事の後にキャバクラなどいくとさらに拍車がかかる。
だって、彼女たちは、媚を売るプロ瞬断だから。
でも下手くそとブサイクが出てくると問題が起きる。
接待される方も散々されまくっているので、わかっていてもうまーく接待してくれる人がいいのだ。
自分は接待をされるために来たんだとわかっていて、
一応名目上は、今度お客さんを接待するときには、その経験を活かしてその店を使うかどうか、どう使うかを考えるみたいな感じだ。
景気循環になるのだろうか。
ふざけたうたげは、だいたい西麻布六本木でもうあの場所に近づきたいとも思わない。
ただ、お金があまって使い方もわかっていない人を、お金ですれてしまった女子たちが、お金でさらにすられる姿を見るものもう虚しい。
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